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兵庫県加古川市、明石市とその周辺地域を中心にオフィス環境づくりをサポートしている加古川オフィスづくり.comです。

某お客様の書庫室と倉庫に移動式集密書架と移動式物品棚をそれぞれ設置しました。

今回は先行してレールを設置した書庫室の内装工事が完成しましたので、いよいよ書架本体の設置工事のご紹介をいたします。

移動式集密書架とは限られた書庫室のスペースの収蔵能力を高めるために、手動または電動でスチール式の書架列をレール上で可動させることにより通路スペースを縮小させた書架です。固定書架に比べて大幅にスペースが節約できます。

レール上に書架のベースを設置します。

左端は固定単式（動きません）用ベースで、車輪がついているのが移動複式用のベースです。

脱輪防止として車輪の形状はフランジ車輪となっています。

書架本体を設置していきます。

棚の操作はハンドル式です。

駆動力は、ハンドルの回転力3kgで10トン以上を動かせます。

耐震対策として各移動棚に下部転倒防止装置を設け、1台ずつ独立して転倒を防止する機能があります。

棚の操作面にパネルとナンバープレートを取付けて完成です。

安全装置として各移動棚にはロック装置が設けてあります。

限られたスペースの書庫室ではございますが、複式移動書架は7段5連を2台

単式固定書架は7段5連を1台設置することができました。

加古川オフィスづくり.comでは移動式書架・移動式物品棚工事の実績がございます。

書庫室・倉庫に設置する移動式書架・移動物品棚のご相談は、ぜひ私たち加古川オフィスづくり.comにお任せ下さい。